高齢出産が増える原因とリスク

近年に見られる晩婚化の影響から出産年齢も年々高齢出産の傾向が多く見られますが、医学的な点から見ますと高齢出産は多くのリスクを抱えていますので多くの医師は勧めるケースも少なく、出来るなら若いうちに結婚して若いうちに出産してもらう事が高齢出産と比較しても身体的にリスクも少ないと考えられています。

人間が出産できる年齢としては誤差は有りますが一般的には40歳前後と考えられており、それ以降の出産は出産する側の体にも危険が伴い、生まれる子供にも精神的疾患やダウン症などの身体的疾患の発症のリスクも有りとても危険と考えられています。しかしそれは無事に出産できればの場合で、それすらもままならない場合も考えられ出産中に母子のいずれかが命を落とす危険性すら有ります。

しかし現在の日本では経済的に若いうちに出産出来る環境が作りにくい現状が有るのも大きな原因にもなりますので、若い年齢でも結婚出来る様に給与の面や福祉の面でも国や自治体に求められ、その問題を解決する事が高齢出産のリスクを減らす事にも繋がります。

もう一つは女性の社会進出が必要以上に進んだ事によって結婚よりも仕事を選択した女性が増えたのも高齢出産を後押しした原因とも考えられており、最近は若いうちの結婚を希望する女性も増えてきましたので大分考え方も変わってきましたので大きなリスクを抱えての高齢出産を避ける傾向も強くなってきましたので、女性の高齢出産への考え方も大分変わってきています。


病院選びと安心して産める環境

最近は出産する場所として助産院が人気がありますが、高齢出産の場合は断られてしまうことも少なくありません。なぜなら、自然分娩を基本とする助産院は病院と違って医療設備が整っておらず、リスクが高い高齢出産の方に対応することが難しいからです。

このようなことから高齢出産の場合、リスクを考えての病院選びが重要となってきます。では、まずどのような部分にポイントをあてればよいのかということですが、やはりリスクが高いということを考慮して医療設備が整っている病院を選ばなければいけません。

妊娠の時点で分かる主なリスク要因としては、子宮疾患や高血圧、糖尿病などがありますし、出産経験があれば過去の妊娠・出産時のトラブルの有無も確認が必要となります。また産婦人科に行って健診が始まると、胎盤の問題や早産など何らかの産科トラブルが加わる可能性も出てきます。

こうしたリスクは高齢になればなるほど高くなりますので、もしも、検診の途中で大きなリスクが見つかった場合、今まで診察を受けていた病院では対応しきれずに転院をしなければいけないという事態も起こりえます。

ですから、不安な場合は、周産期センターのようにハイリスクな患者に対応できる施設や個人病院でも高齢出産の経験が豊富な施設を選ぶようにした方がよいでしょう。その他のポイントとしては、医師の説明が丁寧であることや精神面のケアが行き届いていることも大切です。

高齢出産はなにかと不安が付きまとう物です。そうした患者の不安をきちんと解消してくれる場所でなければ安心して出産することは出来ないからです。ただこればっかりは実際に診察を受けてみないと分からないことなので、なるべく評判のいい施設を探すようにしましょう。

高齢出産に限った話ではありませんが、産院を選ぶことは安心して出産をするために最も重要な事なのです。


リスクを減らす食生活

高齢出産は、それだけでも流産や胎児の障害など、様々なリスクが付きまといます。その上、さらにリスクを増すような行為は、極力避けるべきです。

例えば、飲酒や喫煙のような悪習慣。慢性的な栄養不足。睡眠不足などは、母子の健康にとって良い事は1つもありません。特に、食事、栄養面は、ダイレクトに影響を及ぼすものです。妊婦さんに必要な栄養素摂り過ぎると危険な栄養素などをしっかり把握することが大切です。

また、それと同時に、障害リスクを減らすものとして、厚生労働省も推奨している葉酸の摂取も、欠かさないようにする必要があります。

高齢出産で悔いを残さないためにも、出来ることは実践していくという心がけを持って望みましょう。