養子縁組を視野に入れることも

35歳を過ぎると高齢出産だと言われています。しかし実際には医療の技術が高くなっていること、そして晩婚化が進んでいることもあり、30歳後半になってからの初産というのは決して珍しいものではありません。

ただ、高齢出産には何かとリスクがあります。障害の子供が生まれる確率も若い方の出産に比べて二倍近くにもなるのです。

また、自分の安全にも問題が出てしまうこともあります。不妊症で悩んでいる、さらに高齢出産になるような年齢である場合には養子縁組という手段も考えるのも方法です。体外受精や代理出産などを利用する方法もあるのですが、何かとリスクがありますしお金もかかります。

もしもDNAというものにそれほどこだわりがないというのであれば養子縁組もいいでしょう。最近では赤ちゃん縁組という制度もできています。これはまだ出産していない妊婦で事情があって育てられない方と養子の契約をするというものです。

通常であれば養子縁組をした場合には戸籍には養子であることが書かれるものなのですが、赤ちゃん縁組の場合でしたら養子ではなく実子として登録されるのです。もしも養父母がカミングアウトをしなければ一生養子であることを子供が認識しなくても良いのです。

なかなか子供ができない人のかわりに別の方が生んでくれたという風に解釈できなくもありません。大事なのは血のつながりではありません。血のつながりがなくても親子関係を作ることができますし愛を育むこともできるのです。